「活き粋あさむし」事務局より・平成14年度活動報告
<<BACK 事務局よりメインページへ
【活き粋ねぶた】 824
青森市「市民の窓」特集で活き粋あさむしからのメッセージビデオです。
活き粋ねぶたの紹介 活き粋ねぶたの紹介116KB
「ねぶたを作りたい」「ねぶた師派遣事業」「今年はなかなかのできです」
子どもたちとねぶた1 子どもたちとねぶた153KB
「自分も小学校の時こうしてねぶたの囃子を教えてもらって好きになった」
子どもたちとねぶた2 子どもたちとねぶた248.9KB
「かっこいいから」「楽しい」「がんばるぞー!!」
ウィンドウズメディアプレーヤーはこちらからダウンロード! 再生には、Windows Media Playerが必要です。(無料でダウンロードできます)

【サマースクール】 727日(土)〜818日(日)
<はじめに>
   活き粋あさむしでは、設立当初よりメンバーの中から、子どもたちとワイワイやる活動、学校を使った活動をしようという声があがっていました。少子高齢化が進んでいるこの浅虫では子どもは地域の宝だということが実感として感じられるようになっています。子どもの声が元気に聞こえている地域の姿が健康なまちのひとつの姿でもあることは言うまでもありません。
   浅虫小学校を地域でもっと活用しよう、新しい視点で考えてみようということで、活き粋あさむしは平成1312月に青森県ボランティア基金、青い森ファンドの助成金公募に申し込みをしました。テーマは「あさむしコミュニティスクールの実現に向けての基盤づくり」です。これは、地域の誰もが生涯学習の場として地域活動の場として小学校を使うことができ、学校の先生たちと子どもたちの教育についても一緒に考えるというコミュニティスクールの実現のための始めの一歩です。この活動に助成金40万円が認められ、平成14年度の活動資金となりました。
   浅虫小学校では「地域コミュニティ」をつくり、平成14年度から本格的に地域へ教室を広く開放してくれるようになりました。学校からも地域へ熱いアプローチが始まりました。さあ、いよいよ「地域も学校も」という体制になってきました。
   さて、コミュニティスクールを語る時に、私たち地域の大人はたくさんの子どもたちと交流していないことに気がつきました。そして、子どもを育てている家族に地域の一員として何かできることはないのか考えるようになりました。そして、サマースクールの企画をすることになりました。子どもたちと、お父さん、お母さんともっと仲良くなろう、少しでも役立つことをしようというのがサマースクールの出発点です。
   サマースクールは家族の希望を取り入れながら、地域のボランティアスタッフが講師やサポーターとなって運営しました。今回の報告書はサマースクールを行う時や終った後のアンケートを中心にまとめてみました。しかし、サマースクールだけに限らず、地域と学校の活動に生かしていきたい声をたくさんいただくことができました。サマースクールでの取り組みはこれだけで終るのではなく、今後どんな活動が必要かを導き出してくれるものにもなりそうです。子どもたちや家族、スタッフの声をまとめて、学校や地域の人たちに知らせたいと思います。参加した子どもたちの感想、親の気持ち、ボランティアスタッフの気持ちを伝えたくて、そのままのことばでまとめました。この報告書を基盤にして、コミュニティスクールの基盤作りをまた一歩前進したいと思います。
<まとめ>
1.参加状況について
   活き粋サマースクールは、平成14727日(土)から818日(日)までの土日8回開催しました。子どもの家族から予め希望する内容をアンケートで教えていただき、調整のできる範囲でプログラムを作りました。プログラムをご案内して参加希望の申し込みをとり、サマースクールがオープンしました。35名の子どもたちが参加してくれました。のべで小学生67名、大人8名、幼児3名の参加でした。ボランティアスタッフはのべ60名の参加がありました。参加者と同じ位のボランティアスタッフの人数がありましたが、校外へ出る時はもっとスタッフが必要となることがわかりました。
2.子どもや家族のライフスタイルがわかった
   アンケートから子どもたちの両親は土日でも忙しいということや、家族単位で夏休みを過ごす計画がすでにあったという方々が多いのがわかります。ボランティアスタッフは、もっと親の参加があればいいと感じたのですが、なかなか難しそうです。事前アンケートでは、週5日制になり、勉強のことを取り上げてほしいという声が多いのではないかと想定しましたが、結果は子どもたち同志や地域の人と交流できること、学校でできないことに関するリクエストが多くありました。英会話教室に対する希望は一番多くありましたがボランティア講師の調達ができなくて、今回は開催できませんでした。事前、事後のアンケートから、現代の子どもたちは家にいる時間が多く、外で遊ぶことが減っていること、世代を超えた交流が少ないこと、浅虫の自然を使った活動が少ないことが伺われました。そのために、地域での活動に期待をしている人もいます。
3.学校側の支援があってこそ
   浅虫小学校の地域コミュニティの制度を使って、特別教室や体育館、校庭など使用できる全ての教室を借りて様々な体験ができました。サマースクールを実施するにあたり、永井校長先生、福士教頭先生には校舎の管理から鍵の管理、備品の使用方法まで細々と手取り足取り指導していただき、やっと開催にこぎつけることができました。教室に慣れるには時間がかかりましたが、実際に教室を使ってみて、もし、これから地域の人たちも使っていくとしたら、もっとこうだったらいいなあという点が明確になりました。特に子どもたちの体格がよくなっているので、1年生から6年生、そして大人も対応できる椅子や机が必要だと思いました。最終日には玄関をきれいに掃除をして帰りました。地域の私たちにも自分たちの学校という意識が芽生え始めているような気がしています。
4.最大の目的の交流ができた
   サマースクールで出会った子どもたちや家族の方々とは、実際に何かを作ったり、食べたりする過程を共有したことで、心の交流ができたと思います。このような機会がなければ、知り合いの家族とは行き来をするものの、地域の子どもたちと話をしたり声を掛け合ったりすることはできなかったと思います。この交流が基盤となって、子どもたちや子育てをしている家族のために、地域の我々は何ができるのだろうかを考えることができそうです。親同士は普段から子育て環境について、地域に求めることについて話をしていることと思いますが、地域の我々と話をすることはなかったと思います。サマースクールでは、地域のボランティアの他にも、市内外から講師に来ていただいています。地域の中に住んでいる者だけでは見えないものが、違う視点で感じて表現してもらったと思います。小規模の学校で、少子高齢化の進んだ地域のいいところを生かしてくれました。子どもと大人が一緒に楽しめる、学年の違う子どもたちが関係を作っていくなど、浅虫ならではの体験です。
5.参加者も楽しかった ボランティアスタッフも楽しかった
   サマースクールを終えてのアンケートを見ると、参加者の子どもや大人が楽しかったこと、子どもが楽しそうにしているのを見て親もうれしかったこと、ボランティアスタッフも楽しく過ごせたということが文章からあふれています。子どもたちのためにだけ行うのではなく、まさにボランティアは自分のために行うのだということがわかります。子どもたちへの働きかけは、視点を変えると大人や高齢者が子どもたちとの交流で元気をもらう活動であるともいえるわけです、それをアンケートから確認できました。
6.内容の見直しとスタッフの充実が必要
   今回はどちらかというと文化的な内容のものが多かったので、男の子の参加が少なかったように思う。スポーツのインストラクターの講師を捜してみたい。男の子にも楽しい教室づくりを考えたい。参加者が20名を越えるとスタッフが10名位いないと目が行き届かないようである。今回は参加者10人でスタッフが5名くらいのこじんまりした日が多かったので、ゆとりがあった。少人数であったことで臨機応変な対応ができたので、どうにかやることができたと思う。今後参加者が増えた場合は、ボランティアスタッフの増員が必要である。
7.今後の課題について
   アンケート結果から土日や放課後の子どもの過ごし方について地域でも考えていく必要があることがわかりました。そして、親の希望を聞くと共に子どもたちに何を伝えたいか、何を身につけてもらいたいかのスタッフの思いも話していく必要があるということがわかりました。 サマースクールを開催して、子どもたちや家族、地域の人との交流の機会を積極的に作って、お互いがやっていることを知り合い、理解し合うことが重要であることがわかりました。子どもたちのことを地域で考えていく場合には子ども、家族、地域の人が信頼関係を持てなければ、課題の解決につながらないことを実感しました。地域からも情報発信を続けたいと思います。平成15年度はサマースクールだけではなく、通年で土日の教室開催を考えたいと思っています。まずはできることからということで、毎週はできないかもしれませんが少しずつ計画したいと思います。そのためにも保護者の方々の応援もいただきながら、一緒に土日のスクールをやれたらと考えています。
活動報告集から2002111

【うれし、たのし、あさむし倶楽部】「春編 カタクリや春の里山の観察」 413日(日)
うれし、たのし、あさむし倶楽部の第3回目です。湯の島に船で渡ってカタクリの花やキクザキイチリンソウ、ニリンソウ、福寿草などの春の花を観察しました。また里山の水芭蕉の花やカタクリを観察しながら歩きました。今回、初めて小学校に集合して、約100名の参加者とまちなかを歩きながら海まで進みました。最後は温泉で決まり。当日は朝日放送の取材があり、お風呂のなかでまちづくりを、米田幸吉さん、古川昇一さんがアップで語りました。
■協力/草と木の会、浅虫財産区、浅虫小学校
【うれし、たのし、あさむし倶楽部】「浅虫ダムを楽しむ一日」 929日(日)
うれし、たのし、あさむし倶楽部、第4回目は、浅虫ダムの竣工を記念して浅虫ダムを楽しむ企画を考えました。
■内容
1.ダムの説明
2.里山の散策
3.和菓子で一服
4.まちの保健室出張
5.浅虫特製きのこ鍋
6.馬とお散歩
7.温泉体験
■参加者
地元は子どもたち約30名、大人60名、県内の参加者75名。合計約180名の参加がありました。今回は地元の親子や地元の人がたくさん参加してくれました。
■協力/草と木の会・十和田乗馬倶楽部・浅虫ダム建設事務所
【うれし、たのし、あさむし倶楽部】「冬の浅虫にいらっしゃい」 216日(日)
■内容
1.水族館探検(裏方の見学とイルカ観察)
2.「特製じゃがいもすいとんとホタテごはん」ふるまい
3.ホテル松園にてヤチェック ミシンスキーのミニコンサート(ショパンの名曲など1時間位の予定です)
4.温泉体験
ヤチェック ミシンスキー■スペシャルゲスト
ヤチェック ミシンスキー
ワルシャワ・フレデリック・ショパン国立音楽院最終学年(日本の高校3年生に相当)
将来を期待されている天才ピアニスト
平成13年度活動報告 平成12年度活動報告 平成11年度活動報告


連絡先  〒039-3501  青森市大字浅虫字蛍谷65-37  三上 公子
TEL&FAX  017-737-5070  E-Mail kimikom@msh.biglobe.ne.jp




<<INDEX このページのトップへ▲
Copyrights 2004  IKI IKI ASAMUSHI  All Rights Reserved.
本サイトの閲覧は、Internet Explorer5.5以上、Netscape Navigator6.0以上を推奨いたします。