いきいき農園 of 活き粋あさむし

櫻庭功大

遊休農地を活用した農業


 平成17年に農業特区を活用して農業法人になりました。作物を植えなくなっている遊休農地で減農薬で野菜を作っています。農園では櫻庭功大くんと、戸久世健くんが働いています。
 平成18年4月、板柳町出身の営農大学校を卒業生である桜庭君はいきいき農園に来ました、現在24歳です。リンゴ農家の息子さんで、果樹の専門なのでいきいき農園のような多品目で野菜を作るやり方に試行錯誤しております。ゼロからのスタートで立ち上げの時期は大変だったと思います。今は5年目になり成果を求められるようになり、初期とは異なった働きが求められています。
 戸久世くんはタバコ農家の息子さんで、農業高校、営農大で野菜作りを学び、21歳と若いながらも力強い野菜のプロです。平成21年4月から働いています。

 いきいき農園はコミュニティレストラン「浅めし食堂」の食材として、地域の高齢者向けの小さな市場(コミュニティ・マルシェ)に出す野菜づくりを担当しています。ベビーリーフ、トマト、ほうれん草、大根、ヤーコン、等など多品目を作っています。採れたての新鮮な野菜を味わうことができます。
 さらに、この農園は体験学習の場として、食育や観光など様々な分野で活用していただいております。

第35回毎日農業記録賞優秀賞

毎日新聞社発行「キラキラ農業」から


キラキラ農業1キラキラ農業2キラキラ農業3キラキラ農業4


シンポジウム 「地域に元気の種をまこう!若者が変える農業の未来」

シンポジスト

若者が農業を変える


櫻庭功大結城登美雄先生がコーディネーターとなって、今回の農ハウは若者の農業にターゲットを絞って開催されました。若者にターゲットを絞って農業を語ることは、今まではそんなになかったのではないでしょうか。農業を継がない若者は依然としてたくさんいますが、自由な発想で農業や農的生活を求める若者が増えているのです。面白い時代になりました。青森にいると、そんな若者が存在していることが信じられませんが、今回講演をしてくれた片品生活塾・グッドマザープロジェクト主宰の桐山三智子ちゃんは元コギャルだったんですから。
 櫻庭君は自分自身が毎日農業をやっていて感じるリアルな話をしてくれました。「最初はひとりで農作業をしていましたが、今は2人で作業をしています。特に除草作業はひとりでは管理が大変で行き届かずダメになった作物もありました。作業的にも精神的にも楽になりました。」
 「経験がある農家さんからのアドバイスはとても助かります。もし、私のような若い就農者が近くにいたら、助けてあげて欲しいです。」