H18活動報告 of 活き粋あさむし

平成18年4月1日から平成19年3月31日まで

事業の成果 

【浅めし食堂】
浅めし食堂は、地域の高齢者の方々をはじめとしてたくさんのリピーターのご利用と配食によって、地域の健康支援を続けています。高齢者のお弁当の他にも事業所、工事現場の弁当の注文も含めて年間940万円の売り上げがありました。その他、給食受託の委託費は年間1000万円の収入がありました。雇用している臨時職員は平成19年3月末で9名です。浅めし食堂スタッフは6名、給食は3名です。

浅めし食堂は、全国からも注目されている、新しい形のコミュニティビジネスであると評価され、視察や研修が18年度も多数ありました。順調に事業はすすめられています。コミュニティビジネスとして、事業で得られた利益は浅虫コミュニティスクールをはじめ浅虫小学校農業体験などの事業の経費になっています。

【浅虫コミュニティスクール】
18年度は昨年度同様に、地元の伝統文化の技術を持っている人たちに講師になってもらい、ねぶた囃子、金魚ねぶた、茶道教室、そば打ち等の体験ができました。運営資金として文部科学省の助成金と文化庁の助成金を活用しました。文部科学省の「地域子ども教室」事業は平成18年度で終了しました。

【農業】
平成17年から農業へ参入できる法人となり、本格的に農業を始めた最初の年度となりました。農業担当チーフの他に人手が少なく、多品目を栽培していくうえでは困難がありました。

「浅めし食堂」や健康サービス事業に活用され、安心してたべることができる野菜を活用することができました。ビニールハウスを設置し、春の時期から農業ができるように体制を整えました。

浅虫小学校の授業の一環として、田植え、稲刈りの体験教室の指導を行いました。地域の人10名が手伝ってくれました。農業の体験学習は19年度も継続して実施します。

【ヘルシーツアー】
青森県教職員共済組合から委託を受け、2泊3日のヘルシーツアーを実施しました。32名の参加者に対して、ヘルシーメニューの提供、健康診査、動脈硬化検査、里山トレッキング等を実施しました。内容が好評だっただけでなく、滞在期間中に動脈硬化の改善、コレステロール、中性脂肪、血糖が改善し、生活習慣病の予防を動機付ける機会になりました。

【おばあちゃんの料理聞き書きコンテスト】
子どもがおばあちゃんから料理を聞いて、実際に作って料理を教えてもらうコンテストを実施しました。長寿社会開発センター助成事業の高齢者に関する事業に申請して助成が得られました。

浅めしレシピを作ってから、おばあちゃんの料理をのレシピを作っただけでは、次世代に伝えることは難しいとわかり、料理を伝えて記録に保存する世代交流事業を新たに企画しました。聞き書きという手法を理解してもらうために、たたき台がなければ難しい部分もあることから、今年度は、浅虫小学校、久栗坂小学校、浅虫中学校にPRをして、小さな規模で実施しましたが、制作したブックレットを提示して今後は規模を拡大して行いたいと思います。

【浅めしレシピ2号販売】
地域の食文化を冊子にまとめたレシピ集を販売しました。地産地消、食育の普及啓発をしました。成田本店と道の駅等の取り扱いは平成17年度で終了して、浅めし食堂や研修のみで販売しました。

【ホタルが育むまちづくり】
ホタルの飼育と放流を実施しています。青森県ホタルの会で情報交換と交流を続けています。平成18年度は浅めし食堂で総会が開かれ、情報交換をしました。

【視察研修事業】
コミュニティレストランやコミュニティビジネスの事例として、地域の課題を解決する地域づくり事業について全国から視察においでになります。視察・研修事業として事業化して、視察を受ける側のレベルアップと充実した資料を提供できるようにしました。

【その他】
落語会開催、日本ヘルスプロモーション学会参加、青森市郊外東部ブロック通学区域検討委員会


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いきいき農園遊休農地だったので、土づくりからスタートです。有機肥料を使っています。


源氏蛍浅虫自生の源氏蛍です。蛍が少しづつ増えてきました。


浅虫コミュニティスクール浅虫コミュニティスクールです。物づくりではすごい集中力で取り組んでいます。


おばあちゃんの料理聞き書きコンテストおばあちゃんの料理聞き書きコンテストです。おばあちゃんから教えてもらった料理を再現していきます。


落語教室落語教室です。毎年恒例になってきました。